エストニア体験記 〜行ってわかったいろんなこと〜

海外に住みたい。
エストニアに会社作っちゃったし、エストニア行ってみよう!
エストニアって日本人住めんのか??
そんなこと考えてた2月の後半。
3/20-4/9にかけて、移住の下見がてら現地に行ってみたので、実際行ってみてわかったことあれこれを報告致します。
場所

エストニアはここ!
・国名の由来は
「水際の住人」らしい
https://laughingsquid.com/literal-translation-of-country-names/ より引用
・日本からだとヘルシンキや
ワルシャワ経由で行くことが
多い
・大きさはほぼ九州
。人口は中央区と同じくらい(130万人)
・首都はタリン
歴史・文化
・ソ連から独立 (1918, 1991)

バルトの道。エストニアからリトアニアまでの600kmの間を200万人が手をつないで自由を主張した。(1989)
・今年は独立100year

絶対18にしか見えないけど、エストニア独立100周年記念のロゴ。
・カフェ文化が昔からある
(1702~)
・お菓子作りも盛ん
・近隣諸国はもっと度数高いの飲むけど、エストニアはビール
人
・美男美女が多いことで有名

角界のディカプリオ。バルトさん
・日本人と似ていて酒飲むまではシャイ
・大統領はエストニア女性初の
Kersti Kaljulaid

エストニア女性初の大統領。綺麗。
・人口の25%くらいはロシア人
・エストニア在住の日本人は100人くらいらしい。最近日本人会的なものが動き始めたとのこと。
・邦人旅行客数は前年比2倍
経済
・通貨はユーロ
・月収は日本の1/3程度
・物価は平均すると
日本の7割くらい?
・観光地の物価(外食など)は
日本と変わらない
・IT先進国。
e-governmentを進めており、海外からのビジネス進出が多い。
その他
起業
・e-regidensy(電子住民票)の取得
(申請から60日でe-regidensyが日本着)

e-residency。こんな風に使います。
・起業申請
(9万円程度で代行業者に頼む必要あり。順調に行けば5日程度。)
代行業者1Officeについての記事はこちらから
ビザ
条件満たせば簡単に取れそうなビザ
・学生ビザ
・配偶者ビザ
取れても面倒くさそうなビザ(すごい金かかる)
・スタートアップと認められていない会社のワーキングビザ
これを見ているあなたがほしがりそうなビザ
・スタートアップビザ
→月最低130EUROをエストニアのために使えばOK
詳しくは誰かの記事を探すより、信ぴょう性の高いこちらを参考にしてください。
治安
【各国のテロ指数】
フランス | 5.964 |
---|---|
イギリス | 5.102 |
ドイツ | 4.917 |
スウェーデン | 3.756 |
エストニア | 0.461 |
The Telegraph紙公開 「テロの脅威マップ」より
【世界平和度指数(GPI)】
1位 | アイスランド |
---|---|
2位 | ニュージーランド |
10位 | 日本 |
36位 | エストニア |
114位 | アメリカ |
151位 | ロシア |
Economist紙公開 「Global Peace Index(GPI)」より
ということでまあ比較的安全だと思います!
近隣諸国へのアクセスと価格
フィンランド、ノルウェー、ロシアなどへはフェリー。
ラトビア、リトアニア、ロシアへはバス。
その他ヨーロッパ諸国へは飛行機。
LCCがあるので、割と安く行ける。
価格例
ノルウェー:フェリー1日往復券(30EURO程度)
ラトビア:バス(20EURO程度)
ドイツ:飛行機(110EURO程度)
んま、そんな感じです。いかがでしたでしょうか。
私はもうサイコーにI love Estoniaになってしましました。
そしてビザも取れていないのに、家も年間契約するところでございます。
ということで不安も残るところではございますが、きたる5月から本格的に移住する決心がつきましたので、その際には遊びに来てください!