エストニア在住の日本人に会ってみたシリーズ(1)

今回から始まりましたこの企画、
今回で終わるかもしれません。
なぜならエストニアにいる日本人はあんまりこういうところで顔だしたくない人が多いためです。
最初で最後になるかもしれない企画、初めます。
今回インタビューさせてもらったのは、シンタローさん。
エストニア語もロシア語も話せて、福岡弁バリバリ。昔中洲でも働いてたという、ヤンチャ感が垣間見れるイケテル系男子です。
シンタローさんは、エストニアの首都タリンで人気の日本食レストラン「Jaapani Restoran Yui」のマネージャーをしています。
なんでこんなところに日本人が?
いろんな視点から直球で質問させていただきました。

シンタローさん
以下、UC:僕 シン:シンタローさん
UC「シンタローさん、まずなんでエストニアに来ることになったんですか?」
シン「え、ゆーしは?」
UC「僕はブログでも書いたんですが、
いろんなタイミングが重なった感じです。
ずっと海外に住んでみたかったし、働いてみたかったからとりあえず来てみたですかね。」
シン「あーその感覚分かる。俺も海が好きだからハワイで働きたかったけど、それが許されなかったからあらゆる手を使ってきちゃった感じかな」
シンタローさんの基本スペック
ここでシンタローさんの基本スペック記します。
名前 | 高倉 慎太郎 |
---|---|
年齢 | 32歳 |
出身 | 福岡県 |
出身校 | 福岡大学 商学部 貿易学科 |
職歴 | ドン・キホーテ |
アトモスダイニング(株)/td> | |
居酒屋はち | |
FUKUOKA STYLE OU | |
エストニア歴 | 2年 |
シン「少し詳しく説明すると、ドンキで人事として働いてて、ある程度結果も出したのでハワイの店舗へ異動願いを出したけど会社的にムリだと。そのタイミングで前からお世話になってた飲食店の社長が海外進出したいから手伝ってって話をくれたことがあっての今かな」
UC「それでいきなりエストニア来ちゃったんですか?」
シン「いや、エストニアに来るまでは、台湾とかロシアとかで飲食店やってました」
UC「じゃあどういうタイミングでエストニアに?」
シン「その後一旦日本で働いてたんだけど、やっぱり海外で生きて行きたいと思って、エストニアに行くチャンスを模索しました」
UC「なるほど。じゃあ、今はエストニアにいるけどこれからはどうするんですか?」
シン「これからも住むつもりだよ。好きだし」
UC「へー。どこらへんがいいんですか?エストニアに住むメリットとデメリットとか教えてください」
シン「ヨーロッパを感じられるのが一番いいかな。でも冬が長すぎる」
UC「寒いっすよねw 冬以外でエストニアで辛いこととかあります?」
シン「ランゲージバリアがあるシーンが多いかな。エストニア語喋れんロシア人とかおるし。あとは仕事関係。飲食の労働環境が良くないから、基本的にレストランは仕事と仕事のつなぎで働く人が多くて教育が浸透しないとか…日本とマジ違う 」
UC「外国で外国人と働くのって大変そうですね…じゃあ逆にこれまでで嬉しかったこととかは?」
シン「ローカルに馴染み出すとみんなめちゃ親切になること!」
UC「確かに。あのお姉さんもシンタローさんのこと上目遣いで接客してますもんね。」
シン「たぶんあの子俺のこと好きやもん」
UC「僕もそう言おうと思ったw 話変わるけど、エストニアってちっちゃいけど、ずっといるとやることなくなりません?休日とかは何やってるんですか?」
シン「夏はSUPとか、あとはジムとキックボクシングかな」
UC「SUP僕もやってます!キックボクシングも帰ってきたら始めるんで誘ってください!」
シン「おk〜」
UC「んじゃ最後に、エストニア在住の日本人として、これからエストニアに来たいと思ってる人に一言お願いします!」
シン「ネットの情報より肌身で感じることが大事!迷ったら来る!以上」
UC「とりあえずが大事ってことですね」
シン「そう。TORIAEZU」
現場からは以上です。
ちなみに「Jaapani Restoran Yui」は今改装中で、5月にリニューアルオープン予定です。
エストニアに長期滞在すると必ず来るのが「日本食シック期」。そんな時には是非Yuiへどうぞ。
※僕はシンタローさんと会ったから早い段階でYui知ってたけど、フィンランド人の女の子からオススメレストランとして教えてもらったくらい現地でも人気
このシリーズ、自分的に面白いから続けたいな。。。